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2018年3月18日 (日)

フリスクブラックライト二号機

 フリスクケースに紫外線LEDを組み込む「フリスクブラックライト」二号機です。

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一号機との変更点は、
 ・電池をLR44にしてLEDに規格いっぱいの電流を流すようにしました。
 ・LEDをケースの中に埋め込み出っ張りをなくしました。
 ・フリスクブラックミントの黒いケースにしました。
 LEDは前回と同じナイトライド社のNS370L-5RLOです。DCコンバータは最初、携帯充電器サルベージ品を試したのですが、効率が非常に悪かったので(LEDに25mA流したとき電源3Vで160mAも消費した)、ストロベリー・リナックス社の MCP1640 DC-DCコンバータモジュールを使用することにしました。大きさは 14mmx11mm 厚さ3.5mmと超小型で、0.65Vから動作、出力は2~5.5V可変と、まさにフリスク工作のために作られたようなモジュールです。

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 このモジュールを使うことで、電池1個(1.5V)だけで動作させることができます。おかげでケースの中はスカスカです。電池ホルダーはハンダ付だけだと間違いなく外れてしまうので基板裏からネジで止めてあります。

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 消費電流はLEDに25mA流したとき約100mAでした。LR44にはちょっと厳しいかもしれませんが、長時間点灯することはないので、まぁよしとしておきましょう。

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コメント

突然のご連絡にて失礼致します。

名古屋で電子部品のオンラインマーケティングを行なっております、ANCHOR代表の森下と申します。

この度、貴サイトを拝見しまして、ぜひ弊社顧客(電子部品関連のグローバル企業)とのタイアップをお願いできないかと考えております。

つきましては、詳細についてお伺いさせていただくことは可能でしょうか。

何卒、よろしくお願い申し上げます。

投稿: 森下彰大(ANCHOR) | 2019年10月 3日 (木) 19時54分

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