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2006年10月26日 (木)

導通チェッカー

Checer1  いろいろなガラクタで遊んでいるとき、配線がつながっているのか調べたいことがよくあります。普通のテスターで調べてもいいのですが、反応が遅いし測定場所から目を離さないといけないのは不便です。特に切れかかったケーブルやスイッチの接触不良は、針や数字で表示されてもよくわかりません。また半導体の回路を調べるときには、あまり高電圧や大電流がかかっては困ります。というわけで、何か良いものはないかと探していたら、居酒屋ガレージで紹介されている導通チェッカーが目に付きました。

特長
・測定端子間が10Ω以下(調整可能)でブザーが鳴る。
・測定端子の最大電圧が0.44V、最大電流が44μAと測定対象にやさしい。
・短時間なら100V程度の電圧が加わっても壊れない。
・オートパワーオフ。(実はコレが一番うれしい)

 機能、性能を求めているので導通ブザーとしては贅沢すぎるほどの回路です。でも一生モノの測定器としてはちょっといいかも、と思い製作することにしました。

Checer2  まずは部品集め。回路図から部品表まで公開されているし特殊な部品はないので一から集めてもよかったのですが、あっさりとアクト電子で部品キットを購入しました。値段は2000円+送料。地方に住んでいると部品1個買うのにも時間やお金がかかるので、少々高くてもこういったキットはありがたいです。まあホンネは細かい部品をチマチマ集めるのが面倒なだけですが・・

 製作はシルク印刷された専用基板が付いているので特別難しいところはありません。ケミコンはケースに納めるために寝かして取付ける必要があります。0.001μFも寝かさなければいけないようだったので、こちらは手持ちの小さなものを付けました。

 さて、このキットでは、測定端子はケースから直接、導線を引き出して、その先にワニ口クリップを付けるようになっていました。でも細かい回路を調べる時にはテスタ棒の方が使い勝手が良いでしょう。そこでワニ口、テスタ棒のどちらでも使えるようにバナナジャックを追加することにしました。それになんとなく、その方が「測定器」っぽいですし。

 ケースはタカチのSW-95が付いています。このケースに基板をそのまま納めるとバナナジャックを付けるスペースがありません。もっと大きなケースに変えようかとも思いましたが、このコンパクトなケースは捨てがたい。いろいろ考えた末、強引ですが基板の上下を切り取って、基板を横向きに納めてしまいました。

 基板はゴム板と両面テープでケースに固定し、そのほかの部品はすべて接着剤で固定しました。当然、後々のメンテナンスは全く考えてない造りです。まあ壊れたら壊れたとき。LEDはキットに付いていたものだと小さい気がしたので手持ちのものを付けたのですが、やっぱり大きすぎました。

Checer3  なかなか良いものができました。完成したあと、意味も無くあちらこちらの導通テストをしてしまいました。(笑)
 ちなみにテスタ棒は近所のホームセンターで購入したもの。買ったときには既に断線していた、というとんでもないものです。「つば」は邪魔だったので削り取ってしまいました。

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